92年の遊戯的人生
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泰三と
1909 明治42 0歳 生糸商の父横山松之助、母政恵の長男として、高知県高知市堺町に生まれる(5月17日)
1916 大正5 7歳 高知市立第一小学校に入学
1922 大正11 13歳 高知城東中学校(現・追手前高校)に入学。
水泳部に所属
1927 昭和2 18歳 高知城東中学校卒業。翌日、上京
1928 昭和3 19歳 郷土出身の彫刻家・本山白雲に弟子入り
1929 昭和4 20歳 公募まんがに投稿しつつ、挿絵画で生計を立てる
1931 昭和6 22歳 彫刻の修行を断念、従兄の書店を手伝いながらまんがを描く。
1932 昭和7 23歳 6月、新漫画派集団(現・漫画集団)結成
1936 昭和11 27歳 1月、東京朝日新聞に『江戸ッ子健ちゃん』の連載開始
10月、フクちゃんを主役とする『養子のフクちゃん』と改題し、再スタート
12月、東宝にて『江戸ッ子健ちゃん』映画化(フクちゃん役に中村メイコ)
1938 昭和13 29歳 『フクちゃん』日本文化協会より第1回児童文化賞を受賞
1939 昭和14 30歳 絵物語『小さな船長さん』で文部省推薦を受ける
1941 昭和16 32歳 朝日新聞執筆者として大佛次郎、林芙美子らと満州(現・中国東北部)旅行
1942 昭和17 33歳 陸軍報道班員としてジャワ(現・インドネシアのジャワ島)に赴く
1945 昭和20 36歳 敗戦後、執筆を再開
新漫画派集団、漫画集団と名を改め、再結成
『フクちゃん』地方新聞にて連載
1948 昭和23 39歳 毎日新聞朝刊に『ぺ子ちゃん』を連載開始
1949 昭和24 40歳 毎日新聞朝刊に『デンスケ』を連載開始
『フクちゃん』単行本として出版
1950 昭和25 41歳 日本橋三越にて“隆一泰三兄弟展”を開催
週刊サンデー毎日に『デンスケとフクちゃん』を連載
1951 昭和26 42歳 毎日新聞社よりサンフランシスコ対日講和会議の取材記者として訪米
1955 昭和30 46歳 戦後初の本格的なアニメーション映画作りに取り組み、短編映画『おんぶおばけ』を完成
1956 昭和31 47歳 毎日新聞朝刊に『フクちゃん』連載開始
アニメーション制作のため「おとぎプロダクション」設立
1957 昭和32 48歳 おとぎプロのまんが映画『ふくすけ』完成
『ふくすけ』ブルーリボン賞受賞
1958 昭和33 49歳 『ふくすけ』毎日映画コンクール教育文化映画賞受賞
1959 昭和34 50歳 長編アニメーション作品『ひょうたんすずめ』完成
1962 昭和37 53歳 長編劇場用アニメーション『おとぎの世界旅行』完成。オムニバス方式の作品。東宝系にて全国上映
1966 昭和41 57歳 まんが集『勇気』出版、毎日出版文化賞特別賞受賞
1967 昭和42 58歳 随筆集『フクちゃん随筆』等を出版
1971 昭和46 62歳 『フクちゃん』連載終了(5534回の長期連載記録を樹立)
1974 昭和49 65歳 紫綬褒章を受ける
1979 昭和54 70歳 まんが集『百馬鹿』を出版。日本漫画家協会漫画大賞受賞
1981 昭和56 72歳 第1回「隆一展」を開催、油彩画・水墨画を発表
1982 昭和57 73歳 漫画集団創立50周年記念パーティーを帝国ホテルにて開催
11月、テレビ朝日にて『アニメ・フクちゃん』放送開始(1984年3月まで放送)
1992 平成4 83歳 日本漫画家協会漫画賞特別賞として文部大臣賞を受賞
1993 平成5 84歳 高知県香美郡夜須町名誉町民となる
1994 平成6 85歳 文化功労者となる
1996 平成8 87歳 4月、高知市より名誉市民の称号を受ける
9月、鎌倉市より名誉市民の称号を受ける
1998 平成10 89歳 リニューアルされたはりまや橋の水路沿いに設置された「純信・お馬のモニュメント」をデザイン
1999 平成11 90歳 「女いろいろ展」開催(高知市・高知大丸にて)
早稲田大学卒業式で「芸術功労者」として表彰される
高知中央郵便局にて開催された「横山隆一原画展」記念セレモニーのため来高
2001 平成13 92歳 死去(11月8日)
2002 平成14   横山隆一記念まんが館開館
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